西福田小学校で有機農業を行う生産者と児童たちが交流を行いました!
名古屋市では令和6年度から、有機農業について広く知ってもらうため、
名古屋市内で有機農業により栽培したお米を市内の小学校等の給食に提供する取組を行っています。
その一環として、令和8年2月2日(月曜日)、
港区ブロックの学校給食にお米が登場する日に合わせて、
生産者の皆さんが西福田小学校を訪問しました。
はじめに、5年1組のクラスで、
お米や有機農業について学ぶための特別授業を行いました。
講師は栽培を担っている株式会社JA名古屋ファームに務めていただきました。

知っているようで知らない地元の南陽地区の水田についての話、
基本的な農業の話として水稲の育苗から収穫までの栽培作業の解説、
化学肥料や農薬を使用しない有機農業の苦心談、など
生産者だからこそ話せるリアルな授業を27名の児童たちはみんな熱心に聞き入ってくれていました。
「品種改良ってどうやってやるの?」
「お米作りで一番難しいのは?」
「作業で気を付けていることは?」
次々とあがる質問は、授業を受けた児童たちに農への関心を持っていただけた証しかと思います。
「苦労はあるけれど、作ったお米をみんなに食べてもらえることがうれしい」と、
授業を行った講師も顔を綻ばせていました。
授業の後は実際に有機栽培米(転換期間中)を味わってみよう!
ということで、児童たちと一緒に給食を食べました。

「お米がいつもよりモチモチしている気がする」などの児童たちの感想を聞きながら、
終始なごやかな笑顔の絶えないひと時となりました。
訪問した生産者さんからは
「なごや産のお米を子ども達に食べてもらえることは嬉しい」
「これをきっかけに有機農業に関心を持ってほしい」
などの声が聞かれ、
今回の交流に尽力をいただいた町内会長さんからも
「地元で作られた米が給食に使われることは地域の誇り」
「子どもたちに農業を身近に感じてもらえるといい」
というコメントをいただきました。
このように、給食を通した交流をきっかけに、
有機農業についてだけではなく、地域の農業や食への関心も広がっていくと考えています。
名古屋市では、今後もこういったつながりを大切にしながら取組を進めていきます。