支援制度のご案内

名古屋市、愛知県、国などが設けている様々な農業支援制度についてご案内します。
趣旨と内容をよく吟味して、農業経営の発展などにお役立てください。

認定農業者・認定新規就農者

農業者の作成する計画を市町村が認定することにより、様々な支援や優遇措置が受けられる制度があります。
認定農業者は経営改善から新規就農まで幅広く対象とするのに対して、認定新規就農者は新たに農業経営を始めようとする方を重点的に支援する制度です。

農地バンク制度

農地所有者の方に、耕作や管理が困難になった農地を登録していただき、その情報を農地の借受を希望する方に提供することで、貸借を支援する制度です。
農地の遊休農地化の防止を図るとともに、新たに就農しようとする方への支援や都市住民の農への関わりを促進することを目的としています。

貸したい方、借りたい方、まずは名古屋市のウェブサイトをご覧ください。

農地バンク制度について外部サイトが別窓で開きます

支援事業

ブランド農産物育成事業

名古屋市事業
名古屋の農産物のブランド化及び環境保全型農業の推進を目的とし、安全・安心で付加価値の高い農産物の栽培技術の確立、流通・販売の改善を支援します。
詳しくはこちら

優良農地保全利用対策事業

名古屋市事業
市内の農地で農業経営をしている認定農業者・認定新規就農者に対して、農業用施設・機械・機器等導入を支援します。
詳しくはこちら

水田活用の直接支払交付金

水田のフル活用を推進するために、水田で麦、大豆、米粉用米等の戦略作物を生産する農業者に対して、作付面積に応じた支援を行います。
詳しくはこちら

環境保全型農業直接支払交付金

化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減したうえで、地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動に取り組む農業者団体や、有機農業に取り組む農業者団体等に対して、取組面積に応じた支援を行います。
詳しくはこちら