1年間の流れ

田んぼアートがどうやって作られるのかを1年間の流れを通してご紹介します!

5月

竹串とビニールテープでデザインの輪郭が描かれた田んぼ
5月初旬、田植えに先立ち、測量をしながら、デザインの輪郭を竹串とビニールテープで描きます。
デザインの細かい箇所の色苗植えの様子
デザインの細かい箇所の色苗植えを行います。輪郭テープの線に沿って植えていきます。赤、白、黒、黄、橙の5色の古代米と緑のあいちのかおりを植えます。
5月初旬の田植えの様子
5月初旬の田植えの日、参加者の皆様にはデザインの大部分を占める緑色苗(あいちのかおり)を植えていただきます。
絵が少し見えている田んぼの様子
2週間ほどすると、絵が少し見えてきます。

6月

竹串とビニールテープでデザインの輪郭が描かれた田んぼ
田植えから約1か月がたつと、デザインがはっきりと見えるようになります。

7月

観察会での見ごろの田んぼの様子
田植えから約2か月が経ち、見ごろを迎えます。7月初旬の見ごろの時期に観察会を行います。

8月

お盆ごろになると穂が出始めるあいちのかおりの様子
お盆頃になると、あいちのかおり(緑色)の穂が出始めます。

9月

種籾のための稲を刈り取る様子
来年度の色稲を育てるための種籾(種にするお米のことです)を採るため、必要分を刈り取ります。

10月

稲刈り用の様子
10月初旬、稲は黄金色になり、稲刈りの時期を迎えます。参加者の皆様と稲刈りをします。

12月

収穫祭の様子
12月、収穫したお米や、田んぼアートのお米を使って醸造したお酒の配布のほか、さまざまな催し物を行う、収穫祭を開催します。

過去の図柄