認定新規就農者

新たに農業経営を
始めたい！

認定新規就農者について

認定新規就農者制度とは、新たに農業経営を営もうとする方の誇りとやる気、経営者意識を育み、将来において、効率的かつ安定的な農業経営の担い手を育成することが目的の認定制度です。

仕組み

名古屋市内で新たに農業を始める方が作成する青年等就農計画を名古屋市が認定し、これらの認定を受けた方に対して、計画が着実に達成されるよう支援を行うものです。

認定新規就農者のメリット

認定新規就農者は様々な支援を受けることができます。

主な支援策

青年等就農計画

農業経営開始から5年後までの経営目標やその達成のための研修、就農準備、施設整備に関する資金計画及び事業計画などを記載する計画書です。

計画申請書の様式・記載例

計画申請書の記載例 (PDF形式, 183KB)
計画申請書の様式 (Word形式, 74KB)

PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード（無償）してください。（外部リンク）

対象者

名古屋市内で新たに農業経営を営もうとする青年等（農業経営を開始して5年以内の青年等）であって、青年等就農計画を作成して認定を受けることを希望する方が申請者となります。

青年等の範囲は次のとおりです。

  1. （１） 青年（18歳以上45歳未満）
  2. （２） 農業や経営に関する特定の知識・技能を有する中高年者（65歳未満）※
  3. （３） （１）、（２）の者が役員の過半数を占める法人

※経営管理に関する職に3年以上従事した者、農業又は農業に関する事業に3年以上従事した者 など

認定基準

  • 青年等就農計画が「名古屋市農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」に照らし適切なものであること
    構想における目標
  • 計画が達成される見込みが確実であること

手続きの流れ

  1. STEP 01 青年等就農計画を作成
  2. STEP 02 都市農業課に計画申請書を提出
  3. STEP 03 計画の確認・審査
  4. STEP 04 青年等就農計画の認定
  5. STEP 05 申請者への認定書の発行

尾張農林水産事務所農業改良普及課と連携し作成支援を行っておりますので、計画の作成前に都市農業課までお問い合わせください。

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