田んぼアート
田んぼアートとは?
葉の色の異なる古代米等を使って、広大な田んぼに絵を描く取組みです。
田んぼアートの制作を通して、農家と市民が一緒になって、楽しく稲作体験を行っていただきます。


名古屋市の
田んぼアートについて

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目的
食の安心・安全や生物多様性保護の観点から水田保全に対する関心が高まっている一方で、米価の下落や後継者不足といった問題から、稲作農家の経営は非常に厳しいのが現状です。
そこで、市内有数の米どころである港区南陽地区で、水田との関わりの中で市民と農家が協働で農を支える仕組みを作ることを目的として、体験水田の取組みを始めました。平成23年度より、名古屋市初となる「田んぼアート」を制作し、多くの人に取組みを発信しています。
名古屋の稲作に触れ、楽しみ、学び、貴重な水田の保全にご協力ください。 -
実施主体
茶屋新田田んぼアート実行委員会
構成団体/茶屋新田地域資源保全隊(注)、愛知県、名古屋市
(注)地域の農地・農業用水等の資源を保全・管理し、農村環境の保全向上の活動を行う地元農家主体に結成された組織です。 -
場所
港区西茶屋三丁目地内(下図参照)
参加者募集について
毎年4月1日から4月20日に募集します。(広報なごや4月号でお知らせします。)
募集期間に、募集要項を新着ページに掲載、 区役所情報コーナー・図書館・生涯学習センター等で配布します。
お知らせを確認する詳細
- 募集期間
- 4月1日から4月20日まで(消印有効)
- 募集口数
- 100口
- 参加料
- 1口5,000円(お米5キログラムとお酒720ミリリットル1本付き))
- 募集対象
- 名古屋市在住・在勤の方で全4回の日程に連続して参加できる方
- 参加者の決定
- 応募が多い場合、抽選により決定します。なお、当選・落選の結果は、4月下旬に返信はがきでお知らせします。
- 応募方法
- お申込みは、往復はがきのみとなります。
必要事項
記入漏れは無効になる場合があります
- 催事名(「田んぼアート」とご記入ください)
- 代表者氏名(フリガナも記入ください) (注)応募者多数のため、「様」の敬称の記入にご協力ください。
- 代表者郵便番号、住所
- 代表者電話番号(必ずご記入ください)
- 代表者昼間連絡先(午前9時から午後5時まで)
- 参加人数
- 申込口数
申込先
郵便番号460-8508(郵便番号を記入すれば住所は書かなくても届きます)
緑政土木局都市農業課 田んぼアート担当 あて
申込みについて
- 1グループにつき、最大5口までお申込みいただけます。
- 1口について、5名まででお申込み下さい。(例 6名の場合は2口以上です)
- 1口当たり、お渡しするお米、お酒の量は決まっています。
- 参加料のお支払方法は、当選通知の際にお知らせします。
作業について
- 参加者のみなさんで1つの田んぼアートを制作します。
- 作業は主に手作業で行う共同作業で、指導された方法にしたがって行っていただきます。
- お子様でも作業はできますが、作業中の世話やけがに対する注意は、一緒に参加されている大人の方が責任を持って行ってください。
- 体験に必要な一定の資材(苗、農具など)は、用意します。作業するための服、帽子、田植え長靴(靴下2枚履きでも可)などは、参加者でご用意ください。
- 現地に駐車スペースはありません。イオンモール名古屋茶屋(協賛企業)の駐車場を利用し、時間にゆとりを持ってお越しください。
記録写真などの撮影について
田んぼアートの作業中は記録撮影をいたします。これは広報などでの使用や、最終イベントの収穫祭で一年の振り返りとして上映する予定のものです。ご参加いただくにあたり、あらかじめご承知ください。
田んぼアート協賛のお願い
茶屋新田田んぼアート事業にご賛同いただける協賛団体を募集しています!
(対象は企業・団体の方のみとなります)
協賛内容
協賛金
企業・団体協賛金 1口1万円
その他協力内容の例
- イベント時の出店
- 広報
- 参加者への配布物 等
(注)その他協力内容については、ご相談のうえ決めさせていただく場合がございます。
協賛企業名等の掲載
上記にてご協力賜りました協賛企業名又は団体名を、イベント配布物等へ記載する予定です。
協賛に関するご連絡先
下記担当までご連絡ください。詳細をご案内いたします。
茶屋新田田んぼアート実行委員会
(茶屋新田土地改良区)
TEL 052-302-1268
FAX 052ー303-1269
(名古屋市緑政土木局都市農業課)
TEL 052-972-4071
FAX 052-972-4141